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関東リーグ 第1節 vs多摩大学


みなさんこんにちは、#80八木沼です。関東リーグ第1節 多摩大学との試合の振り返りをしていきたいと思います。

結果は0-9、完敗です。終始相手にペースを握られ、チャンスも数回しか作れませんでした。特に僕たちのセットでの失点が7で自分のマークに振り切られる、最後のところでは滑れない、といった甘さは反省しないといけないと思います。チーム全体としては守備に追われすぎなのかなと感じました。相手が格上ということもありますが、気負いすぎて相手のプレスがそれほどかかってない時でもポゼッションを諦めるシーンが多かったような気がします。やることを具体的に決めておかないとボールが自分のところに来た途端焦ってしまい相手に主導権を握られてしまうと思います。そして試合後に得られるものも少なく、チームとして前にすすんで行きません。今のチームにずば抜けて上手い選手がいるわけではないなか、どういった戦術で戦っていくのか、軸から見つめ直す必要が思います。

ボロが出る前に反省を切り上げて、さっきスカウティングしたので明日の試合の話をしたいと思います。相手はGAJILで前節、さんぱち先生に3-2で勝利しています。守備では積極的に前からプレスをかけ、攻撃ではシュート力とフィジカルが強いといった印象です。これに対して僕たちはどうするべきか、個人的な見解を述べたいと思います。守備では前からかけるか、ハーフで待ち構えるかの選択を適切に行う必要があります。前からかけた場合、相手はピヴォに当てるのが上手いわけではないのでハマれば有効です。しかしピヴォに当てられた場合、フィジカルの強い相手と1対1が生まれ、フィジカルで負けてしまうと危険です。一方ハーフの場合、相手との間合いをしっかりしないとどんどんシュートを打たれるので注意が必要です。攻撃では相手は3枚で前からかけてくるのでうまくいなせばチャンスですが、リスクが高いです。 自陣ではピヴォに当てることを考えて、相手を押し下げてからローテーションを試せていけたらなと思います。相手をいなす時はピヴォに当てることを相手に刷り込ませてからチャンスを作りたいです。先ほどの反省でのやることを具体的に示せたのでこれで終わりにしたいと思います。拙い文章でしたがここまで読んでいただきありがとうございます。

この記事を書いたプレーヤー
OB yaginumakatsuki 八木沼 克生

千葉から来た小さな野獣。愛らしい見た目とは裏腹に、試合ではアグレッシブなプレーを見せ、私生活では慶応生の女子生徒の家に泊まる。が、バイトではまだかわいいキャラを脱することができていない模様。他の千葉勢と同様に時々壊れる。