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LEGRO第3節vsDiavolo


こんにちは!今年二十歳になる#74吉田です。

 

先週は地元の成人式に行きました。#81けんいちさんが言ってたように毎年あってもいいってくらい楽しかったです!中学卒業以来の友達には全然変わってないからすぐ吉田って分かったと言われました。はい、変わってません!笑

ですが僕も中学卒業以来会ってない人でもすぐに誰かわかりました。髪型は変わっても声とかはそんなに変わらないもんなんですね。

 

それでは、結構前の試合になりますが、昨年末のLEGROリーグ第3節Diavolo戦について振り返ろうと思います。

 

2017年最後の試合をフレッシュなメンバーで臨み、勝利で終わらせたかったところでしたが結果は0-3で惨敗でした。

 

相手はハーフでの守備でしたが、ハーフからの寄せが速く、上手く崩せずに悪い位置でボールを奪われるシーンが結構ありました。ハーフの守備については、相手のほうが上手だったと思います。プレスの開始位置をチームで統一できていますし、ボールホルダーの体勢が悪いときや体の向きが横になっているときに、パスの出どころを予測して次のディフェンダーがすぐに寄せていました。テックはボールが出てから寄せていて詰め切れてないことが多かったと思います。普段の紅白戦よりも寄せが速いと感じたのは、Diavoloがパスコースを予測して寄せるということができていたからだと思います。そのように寄せが速いと、下3で回しているときに、体の向きに注意して常にどこにでもパスを出せる体勢にしないと、パスをもらう選手はすぐに詰められてしまいます。テックのBの紅白戦では体の向きが横になっていても寄せられないので、そういったことを意識しなくても大丈夫になってしまっています。攻撃の練習の質を上げるためにもパスコースを予測して寄せるように意識していきたいですね。僕は全然できていません。今こうやってブログを書いて試合を振り返っていますが、これを無駄にしないようまず僕がこのブログに書いていることを意識してプレーしていきたいです。

 

ハーフの守備について、予測して寄せる以上に大事なことがこの試合でできていなかったと思います。それは前から#81けんいちさんがよく言っている逆サイドの絞りと、背後をとって抜けてくる選手のマークの受け渡しです。逆サイドが絞っていないとスペースが生まれるし、抜けてきた選手を受け取れないし、カバーのカバーにも行けません。マークの受け渡しについては一応チームで統一した意識でやっていますが、試合中はやはり後ろの選手が声を出すべきだと思います。4月から新入生が入ってくるので、これは今年度中に全員ができるようになっておきたいですね。

 

負け試合なので反省ばかりになってしまいましたが、以上で試合の振り返りを終えたいと思います。ありがとうございました!

この記事を書いたプレーヤー
OB YOSHIDA HAYATO 吉田 颯

サッカー歴0の状態でテックへ入部しフットサルを始めた。意欲的に練習に取り組み、名のごとく颯爽と駆け回っている。シティライフに憧れはるばる山口県から上京して来たが、大岡山が思っていた東京とは異なるようで気に入っていない(らしい)。